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自然治癒力整体　脳は使わないと退化する！

2020.03.30

自然治癒力整体　新リンパ療法　カイロプラクティックを行う　ウェルネス整体院です。

 

脳は同じことを繰り返していると、その一部分しか使わず、使わない部分はどんどん退化していきます。したがって、認知症を防ぐためには、脳全体を活性化する必要があるのです。脳に満遍なく刺激を与え続けることが認知症予防につながるのです。

脳は変化を好む性質を持っています。新しいことに対しては、必要な脳機能を使って全力で対応しようとします。脳を使えば使うほど、活性化し成長を続けるのです。

いま平均寿命は男も女も八十歳を超えました。昔は人生五十などと言ってましたが、その頃よりも三十年も人生が長いのです。その三十年を認知症で過ごすより、心身ともに健康で、幾つになっても夢を追いかけて過ごしたいものです。新しいことにもどんどん挑戦するといいでしょう。専門という枠に閉じこもっていては、脳は活性化しません。パソコンができなければぜひ覚えましょう。楽器を始めるのも効果的です。社交ダンスに挑戦してみるのもいいし、大学のオープンセミナーを受講するのもフレッシュです。

飲み会にもどんどん参加し、カラオケも歌いましょう。ただ誘われるのを待つのではなく自分からもどんどんセッティングしてください。そうした積極的な行動が、脳を働かせるのです。環境が変われば脳の働くフィールドも一層広がります。男性だったら料理を作ったり皿洗いをしたり洗濯物もいいいでしょう。

奥さんは喜び、脳も新しい刺激に活気づきます。あれこれ工夫をしながら家事を手伝うことは、いちばん手軽で費用もかからない効果的な脳の使い方です。

 

参考文献　WCI　Vol,２０