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目指せ100歳、しかも元気で健康！そのためには、今が大切。

2019.10.22

✙充実した老後を送るためには、何より健康が大切。

そしてその健康は、いま現在の日常生活を、どの過ごすかにかかっている。

 

世の中には、充実した老後を楽しんでいる方がいる一方、病院に悩み、家族をはじめ人間関係に恵れず、不遇な老後を余儀なくされている方もいます。

ましてや認知症を発症し、家族の人生をも犠牲にしている方が大勢いるのも現実です。では、この差はいったい何処から生まれるのでしょうか。

持って生まれた運であるとか、いろいろな理由をつけるのは簡単ですが、実のところ、いま現在の過ごし方、つまり日常生活のあり方に大きな原因があることは、最近の医学的な研究でも明らかになったいます。

生理学的に言うと、、人間は誰しも一二五歳位までは生きられるそうです。でも現実は七十歳台や八十歳台で命を

全うする方が多いのではないでしょうか。もったいない話です。

まだ四、五十年は生きられる可能性を残しているのに。

人間はある程度の年齢になってくると、自分の寿命に対して二通りの意見に別れます。「そんなに長生きしてもしょうがない」派と、「オレは健康で長生きするぞ」派です。どちらも本人の考えですから否定するつもりはありませんが、多くの長寿者は、心の底から「長生きしてよかった」という言葉を発します。

もちろん生きていく過程には、嫌な事も大変な事もたくさんあると思います。でもそれらを差し引いても、多くの長寿者が「長生きしてよかった」と言っているのです。つまり長寿の世界には、楽しい事や嬉しい事の方が圧倒的に多いらしいのです。でもそれには条件があって、元気で健康であることが前提なのです。その将来の元気と健康こそ、今の日常生活を作るのです。