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秋分の日について知ろう
- 2017.09.21
全身整体 骨盤矯正 カイロプラクティックを行なうウェルネス整体院です。
まだまだ暑い日が続きますが、「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますよね。今回は、お彼岸の中日である「秋分の日」についてお伝えします。
◆秋分の日とは?
今年のお彼岸は9月20日~26日で、秋分の日は9月23日です。国民の祝日であり、お墓参りをして祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶ日とされています。
◆ぼた餅とおはぎの違いとは?
お彼岸に供える和菓子を、春分の日は「ぼた餅」、秋分の日は「おはぎ」と呼びます。これは、春は牡丹の花、秋は萩の花が咲くことから名付けられています。
かつては、形も花に見立てて、ぼた餅は丸形、おはぎは細長い俵形だったようです。元々は小豆の収穫時期が秋であることからおはぎはつぶあん、ぼた餅はこしあんとされていました。現在は呼び名が違うだけでどちらもつぶあんが主流ですが、こしあんとつぶあんの両方を作っている和菓子屋もあるようです。
◆ぼた餅やおはぎを供える意味
お彼岸にぼた餅やおはぎを供える習慣は江戸時代に始まったものです。赤い色が魔除けになると信じられていた小豆と、当時は高級品だった砂糖を使ったお菓子を祖先に供えることで、邪気を払ってくれると考えられていたのです。おはぎやぼた餅以外に、団子を供える地域もあります。
「精密検査で異常がなかった」だから「安心」なんて思っていませんか?
その思い違いが、取り返しのつかない事態を引き起こすかも知れません。
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