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中秋の名月の由来と過ごし方
- 2015.09.07
◆中秋の名月とは?
中秋の名月とは旧暦の8月15日の夜の月を指します。
2015年は9月27日(日)に見られます。
この時期にお月見をするのは、稲の豊作を祈る祭りを行ったことが始まりだといわれていますが、
中秋の名月の由来には諸説あります。
◆お供えするもの
中秋の名月には、月見団子、すすき、サトイモ、お酒を供えて月を眺めます。
月見団子は、十五夜(中秋の名月)には15個、十三夜(旧暦9月13日の夜)
には13個供えるのが習わしです。
また、十五夜を「芋名月」、十三夜は枝豆や栗の収穫時期でありサトイモの代わりに
供えることから、「豆名月」や「栗名月」とも呼ばれています。
◆月見団子の作り方 (15個分)
材料:だんご粉(120g)、水(80~90cc)、砂糖(お好みで)*上新粉を使用する場合は熱湯を使う
1、だんご粉に水を混ぜ、耳たぶの硬さになるようによくこねる(甘いお団子を作る場合は砂糖を加える)
2、こねた生地を15等分し、手のひらの上で転がして形を整える
3、たっぷりのお湯を沸騰させ②を入れる。団子が浮きあがってきたら2~3分ゆでる
4、ゆで上がった団子を冷水にさらす、冷えたらバットに移して、うちわなどであおいでテリを出す
以上です。
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